経産省前テントひろば連続共同ハンストに参加し、62時間ハンストを決行してきました。

2013-05-20

Warning: Illegal string offset 'keywords_time' in /export/sd202/www/jp/r/e/gmoserver/0/2/sd0190002/cp-research.jp/wordpress-2.8.2-ja-undernavicontrol/wp-content/plugins/internal_link_building.php_/internal_link_building.php on line 103





わたしも、障害者の立場からの主張をたずさえて、17日朝から19日までの62時間のハンストに参加してきました。311以降、わたしたち障害者が、原発いらない福島のおんなたちと出会い、全国の多くの脱原発・反原発の念いをもった人たちと繋がってきた経産省前テントひろばに対して、国が「明け渡し請求訴訟」を起こしました。これを撤回することを求め、5月16日朝から22日正午までの7日間172時間連続共同ハンストが決行されました。

昨年の5月のハンストの時はテントの中で宿泊できたのですが、

今回テント前に行ってみると、テントの周りは厳重にチェーンが張り巡らされ、車椅子では全く近づけなくなっていたのです。夜泊まることができず困ったので、経産省前テントひろば事務局の人が、急遽、霞ヶ関近くのホテルを片っ端から電話をかけ探してくれました。なんと驚いたことに、霞ヶ関界隈にアクセシブルルームは皆無で、車椅子アクセシブルな最寄りの宿舎は、新宿区の全国障害者総合福祉センター「戸山サンライズ」しか見つかりませんでした。これで、東京オリンピック誘致など恥ずかしいかぎり、日本のアクセス事情の実態を改めて思い知らされました。

国連の障害者権利条約を批准するなら、首都中心でさえアクセシブルな宿舎が貧弱だという事実が示す社会意識を根本的に覆さなければなりません。
ハンスト中に経産省テントひろばで配ったビラです。原発推進と胎児診断の関係について、全国から集まった多くに人たちと語り合うなかで、さらに理解が深まったと確信しています。

 




原発推進につながる母体血検査に反対!


従来、妊娠した女性が胎児に「異常」がないか検査するには、リスクの高い羊水検査を受けるしかなく、大変な決意と検査時の忍耐が必要でした。本年4月1日から実施された母胎血検査は簡単に受けることができ、出生前診断が容易になりました。母体血検査や出生前診断が、なぜこのタイミングで推進されるのでしょうか。

これは、実際に原発事故による放射能の影響で心筋梗塞を患って亡くなったのに、原発との因
果関係を認めようとせず、原発事故の影響を誤魔化すのと同じような事態を招きかねない危険を孕んだ問題なのです。

そればかりか、この子ども達は日本における遺伝子「異常」を持った子どもの総数に含まれず、結果的に今回の原発事故による放射能の遺伝的影響の深刻さを曖昧にする事につながります。チェルノブイリの例を見ても、放射能の影響による染色体異常は 三世代~四世代にも及ぶのが現実なのですから。放射能の代表的な影響には遺伝子の破壊があります。母胎血検査を推進する事で、遺伝子に何らかの「異常」が認められた子どもは生まれてくる機会さえ奪われかねません。  出生数として数えられなくなってしまう子ども達の無念はどうなるのでしょうか。

このままでは、母胎血検査・出生前診断が、政府や東電の未来にわたる自分達の犯罪を過小にみせる道具に利用されてしまいます。

自分達の私利私欲の為に、多くの人の暮らしを破壊した上に、反省もせず、私達の未来まで犠牲にしようとする彼等を許せません。

私達、障害者は厚生労働省や医師会に抗議文・質問状を提出しようと考えています。

みんなで反対の声を上げましょう!!

JDF被災地障害者支援センターふくしま   白石 清春

脳性麻痺者の生活と健康を考える会   古井 正代

阪神淡路大震災被災地障害者センター  福永 年久

日本脳性マヒ者協会 全国青い芝の会  金子 和弘

日本脳性マヒ者協会 広島青い芝の会  田部 正行

2013年5月17日 経済産業省前テントひろば にて


Copyright© 2010 脳性まひ者の生活と健康を考える会-代表古井正代のホーム-ページ All Rights Reserved.